特許
J-GLOBAL ID:200903041311830655

遊技機用情報制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押本 泰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-057669
公開番号(公開出願番号):特開平11-253636
出願日: 1998年03月10日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 遊技用CPUと、メモリに書き込まれた情報を読み込み外部に送信する単数あるいは複数の監視/通信用CPUがメモリを共有し、クロック信号を共通クロック発生器から供給する遊戯機で、最優先のCPUがメモリアクセスする時は、即座に他のCPUのJOBをホールドし、当該CPUのアクセス終了後に他のCPUのJOBを再開可能なシステムを提供する。【解決手段】 遊技用CPUが書き込みのために共有メモリにアクセスした時に書き込み終了まで監視/通信用CPUへのクロック信号を遮断する手段と、複数の監視/通信用CPUのうちで優先するCPUが情報を読み込むために共有メモリにアクセスした時から読み込み完了まで、他の監視/通信用CPUへのクロック信号の供給を遮断する手段の組み込まれた遊技機用情報通信システム。
請求項(抜粋):
遊技機の制御を行う遊技用CPUと、該遊技用CPUの情報を書き込む為の共有メモリと、該共有メモリに書き込まれた情報を読み込み通信手段を介して外部に情報を送信するための監視/通信用CPUと、前記遊技用CPU及び通信用CPUに対してクロック信号を供給する共通クロック発生器とからなり、前記遊技機用CPUが書き込みのために共有メモリにアクセスした時から書き込み終了するまでの間監視/通信用CPUに対するクロック信号の供給を遮断する手段が組み込まれていることを特徴とする遊技機用情報通信システム。

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