特許
J-GLOBAL ID:200903041311991861

磁化遠赤調理鍋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-186879
公開番号(公開出願番号):特開平7-016147
出願日: 1993年06月29日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 煮物などの料理の味を良くするとともに調理時の加熱むらがないようにした遠赤外線処理と磁化処理の両方の効果を発揮させることが出来る磁化遠赤調理鍋を提供することを目的とするものである。【構成】 磁化遠赤調理鍋は、一番下の底を下底3として該下底3と中底2の間に貯水部7が設けられている。この貯水部7の中には、粒径が5mmから20mm程度の遠赤外線放射性セラミックス4が、上記下底3の面積の約30%以上を占める程度の投入量で入れられている。上記中底2の中央部が上方に高く迫り出して中空筒体5を成形しており、貯水部7の水が暖められて遠赤外線放射性セラミックス4によって遠赤外線処理されるとともに水蒸気にされて、上記中空筒体5を水蒸気が通過して上方に水蒸気が上がってくるようになる。貯水部7で発生した水蒸気は中空筒体5の中空部を通って上蓋1と中底2の間に吹き上がり上蓋1に当たって温度が下がり中底2へ貯められる構造にされている。
請求項(抜粋):
下底と中底との間に遠赤外線放射性セラミックスが投入された貯水部を形成するとともに、上記中底に水蒸気が通過する迫り上がった中空筒体を設け、該中空筒体に磁石を磁束方向が水蒸気の通る方向に対して垂直になるように配置してなり、上記中空筒体から出た水蒸気を鍋の蓋もしくは、水蒸気落し板により中底に貯める構造としたことを特徴とする磁化遠赤調理鍋。
IPC (2件):
A47J 27/00 ,  A47J 36/02

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