特許
J-GLOBAL ID:200903041313061160

魚体処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-350709
公開番号(公開出願番号):特開2001-161261
出願日: 1999年12月09日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 大量の魚体を小スペースの処理場で、しかも低コストで処理が可能な魚体処理装置を提供する。【解決手段】 左右に開閉可能であって、常時は中央方向に付勢された対となる傾斜ガイド板35を下部に有し、投入される魚体20の姿勢を揃えて下部排出口32から落下させるガイドホッパー30と、下部排出口32の直下に、一部が重なって前後方向に向きを揃えて配置された円形鋸刃対43を、下部排出口32を中心にして隙間を有して左右に配置して構成される切断手段40と、円形鋸刃対43を、円形鋸刃対43が切断する魚体20を内側に巻き込む方向にそれぞれ回転させる回転駆動手段50と、切断手段40によって切断された中骨部21と左右の肉部22を分離して落下させる分離部材60とを有する。
請求項(抜粋):
頭部の予め除去された魚体を中骨に沿って両側をそれぞれ切断し、中骨部とその両側の肉部に分離する魚体処理装置であって、左右に開閉可能であって、常時は中央方向に付勢された対となる傾斜ガイド板を下部に有し、投入される前記魚体の姿勢を揃えて下部排出口から落下させるガイドホッパーと、前記下部排出口の直下に、一部が重なって前後方向に向きを揃えて配置された円形鋸刃対を、前記下部排出口を中心にして隙間を有して左右に配置して構成される切断手段と、前記円形鋸刃対を、該円形鋸刃対が切断する前記魚体を内側に巻き込む方向にそれぞれ回転させる回転駆動手段と、前記切断手段によって切断された前記中骨部と左右の肉部を分離して落下させる分離部材とを有することを特徴とする魚体処理装置。
Fターム (4件):
4B011KA01 ,  4B011KE08 ,  4B011KF01 ,  4B011KF02

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