特許
J-GLOBAL ID:200903041313928229

流体濾過装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 静富 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-055803
公開番号(公開出願番号):特開平9-248409
出願日: 1996年03月13日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】本発明は、濾過処理能力を向上させた流体濾過装置を提供することを目的としている。【解決手段】流体濾過装置1は、流体を導く入口部2aと流体を排出する出口部2bを備えたケ-シング2と、このケ-シング2内に設けられ、内部に筒体内部通路3aを有し、回転するように支持された筒体3と、基部4aを筒体3に接続され、該基部4aより筒体3の長手方向に対して横切る方向に向かうように設けられ、外表面に流体中の異物を通過させない異物分離のための開口部4bを備え、内部に該開口部4bに連通する回転体内部通路4cを有して筒体3と共に回転する複数の回転体4と、この回転体4に対向するように位置し、ケ-シング2に接続され、ケ-シング2内の流体の流れを阻害する複数の阻害部材5と、筒体内部通路4cの流体を回転継ぎ手7を介して筒体3の外へ導く流体導出部材8とを設けたものである。
請求項(抜粋):
流体を導く入口部と流体を排出する出口部を備えたケ-シングと、このケ-シング内に設けられ、内部に筒体内部通路を有し、回転するように支持された筒体と、基部を前記筒体に接続され、該基部より前記筒体の長手方向に対して横切る方向に向かうように設けられ、外表面に流体中の異物を通過させない異物分離のための開口部を備え、内部に該開口部に連通する回転体内部通路を有して前記筒体と共に回転する複数の回転体と、この回転体に対向するように位置し、前記ケ-シングに接続され、前記ケ-シング内の流体の流れを阻害する複数の阻害部材と、前記筒体内部通路の流体を回転継ぎ手を介して前記筒体の外へ導く流体導出部材とを設けたことを特徴とする流体濾過装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭51-034880
  • 特開昭51-034880

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