特許
J-GLOBAL ID:200903041313956214
熱交換器構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-092356
公開番号(公開出願番号):特開平8-285490
出願日: 1995年04月18日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 排気再熱コンパインドプラントにおけるガス給水加熱器において酸性硫安による腐食を大幅に低減することができる熱交換器構造を提供する。【構成】 酸性硫安と呼ばれる硫酸水素アンモニウムが析出付着する温度領域で用いられる熱交換器構造において、13パーセント以上のクロム(Cr)を含有するステンレス鋼で形成したステンレス鋼製伝熱管17を有し、そのステンレス鋼製伝熱管17及びフィン材19の表層には、酸化性を有する顔料を含有させたコーティング材20によってコーティング施工が施してある。【効果】 容易かつ安価に熱交換器における酸性硫安による腐食を防止できる。
請求項(抜粋):
酸性硫安と呼ばれる硫酸水素アンモニウムが析出付着する温度領域で用いられる熱交換器構造において、13パーセント以上のクロム(Cr)を含有するステンレス鋼で形成した伝熱管を有し、その伝熱管の表層には、酸化性を有する顔料を含有させたコーティング材によってコーティング施工が施してあることを特徴とする熱交換器構造。
IPC (2件):
F28F 19/02 501
, F22B 37/10 602
FI (2件):
F28F 19/02 501 D
, F22B 37/10 602 A
引用特許:
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