特許
J-GLOBAL ID:200903041314544068

金型の整流部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-271047
公開番号(公開出願番号):特開平6-091343
出願日: 1992年09月14日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【目的】 金型鋳造における注湯の際の衝撃を整流部で緩和し、層流状態で溶湯を製品部に送り込むとともに整流部から気泡を外部に排出する。【構成】 横方向のランナ4bの途中に設けた整流部7にはセラミックフィルタ9を嵌め込み、このセラミックフィルタ9の上流側部10及び下流側部11はセラミックフィルタ9に向かって徐々に広がるテーパ状とされ、保持溝8の端面8aは外側に向かって広がるテーパ状とされ、更に金型1には一端が前記保持溝8に開口し他端が大気に開放されたガス抜き孔12を穿設している。
請求項(抜粋):
金型の方案部の一部に多孔質フィルタを配置した金型の整流部構造において、前記多孔質フィルタはその周面にも孔が開口し、また多孔質フィルタの周面が当接する金型の保持部には大気に連通するガス抜き孔が開口していることを特徴とする金型の整流部構造。
IPC (3件):
B22C 9/08 ,  B22C 9/00 ,  B22C 9/06

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