特許
J-GLOBAL ID:200903041315234356

赤外線撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-239081
公開番号(公開出願番号):特開平7-075017
出願日: 1993年08月31日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 自動感度補正を可能にして、被写体の動き等に影響を受けずに高精度で感度補正することができる赤外線撮像装置を提供する。【構成】 被写体100を結像させるための結像光学系1と、結像光学系1で結像された被写体像101の走査方向前段に並設された異なる温度の2つの基準熱源2-1,2-2と、2つの基準熱源2-1,2-2の赤外線と被写体像101とを複数段階で走査するための走査光学系3と、走査光学系3による複数の走査線を検出して、各走査線に対応した電気信号に変換するための複数の赤外線検出手段4と、複数の赤外線検出手段4からの複数の電気信号を乗算,加算することにより、複数の赤外線検出手段4の感度特性が等しくなるように補正するための感度補正手段5と、感度補正手段5の演算結果に上限と下限を与えて、感度補正の限界を無くすための制限手段6とを備えている。
請求項(抜粋):
被写体を結像させるための結像光学系と、この結像光学系で結像された被写体像の走査方向前段に並設された異なる温度の2つの基準熱源と、この2つの基準熱源と上記被写体像とを複数段階で走査するための走査光学系と、この走査光学系による複数の走査線を検出して、各走査線に対応した電気信号に変換するための複数の赤外線検出手段と、これら複数の赤外線検出手段からの上記複数の電気信号を乗算,加算することにより、上記複数の赤外線検出手段の感度特性が等しくなるように補正するための感度補正手段と、この感度補正手段の演算結果に上限と下限を与えて、上記感度補正の限界を無くすための制限手段とを備えることを特徴とした赤外線撮像装置。
IPC (4件):
H04N 5/33 ,  G01J 1/02 ,  G01J 1/44 ,  G01J 5/48
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-038082

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