特許
J-GLOBAL ID:200903041315884512
セメント、セメントの硬化方法及びpH調整剤
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-097790
公開番号(公開出願番号):特開平9-255379
出願日: 1996年03月26日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】還元期スラグ-石膏系セメント(ATKセメント)組成物の還元期スラグには、鋼種により生石灰及び硫化カルシウム等のような硬化に悪影響を及ぼす化合物が含まれている場合があり、硬化不良や異常膨張の原因になっている。【解決手段】pHが12.3を示す還元期スラグ800gと焼き石膏200gを含むATKセメントに減水剤6g、ほう酸(粒径が1mm程度の塊状物)を0.2重量%で混合し、得られた混合粉末に混練水450gを混ぜモルタルミキサーで3分間混合しpH10.9のスラリーを得て、このスラリーを型に流し込んでpH10.9の硬化体を得た。
請求項(抜粋):
還元期スラグと石膏とpH調整剤を含有するセメントであって、スラリーのpHが8.9〜11.6になり、硬化体のpHが10〜11になる含有率で前記pH調整剤を含有することを特徴とするセメント。
IPC (2件):
FI (2件):
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