特許
J-GLOBAL ID:200903041319079045

プリペードカ-ド処理機およびプリペードカード販売機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹岡 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-249985
公開番号(公開出願番号):特開平7-085228
出願日: 1993年09月10日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 プリペイドカ-ドの残額が無くなっても、継続してサービスの提供を可能とするプリペイドカ-ド処理機およびプリペイドカ-ド販売機の提供。【構成】 プリペイドカ-ド販売機は、現金販売の場合、初回販売時には預託金を徴収し、これを記録し、継続してカードを販売するときに貸付け額を回収し、クレジット利用の場合は、初回販売時には会員番号を記録し、料金は現金またはクレジット決済とし、継続してカードを販売するときに貸付け額を現金またはクレジット決済する。プリペイドカ-ド処理機は、請求額が残金を超える場合でも、超えた分を貸付け金として残額書き込みし、会員番号が記録されている場合には、会員番号および貸付け額を処理機内のメモリにも記憶する。また、貸付け額が預託金を超える場合には、プリペイドカ-ド処理機の使用を停止するようにしてもよい。
請求項(抜粋):
表示器と、メモリと、制御部を備えるプリペードカ-ド処理機において、前記制御部は、料金を決定し、プリペードカ-ドから読み取られた第1の残額と前記料金とに基づき第2の残額を求める手段と、前記第2の残額が所定の額以上のときは、プリペードカ-ドへの該第2の残額の書き込みを制御し、前記第2の残額が所定の額より少ないときは、前記表示器に第2の残額が所定の額より少ないことを表示し、プリペードカ-ドからクレジットカードあるいは友の会カードの会員番号が読み取られている場合は前記メモリに該会員番号とマイナスとなった第2の残額を貸付け金として書き込み制御した後、プリペードカ-ドへの第2の残額の書き込みを制御し、前記会員番号が読み取られていない場合はプリペードカ-ドへの第2の残額の書き込みを制御する手段を備えることを特徴とするプリペードカ-ド処理機。
IPC (4件):
G06K 17/00 ,  G07B 1/00 ,  G07B 15/00 ,  G07F 7/08
FI (2件):
G07F 7/08 L ,  G07F 7/08 J

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