特許

J-GLOBAL ID：200903041319318023

ポリオレフィン系樹脂組成物の製法

発明者： 大倉 徹雄 ,  南村 清之 ,  青山 泰三
出願人/特許権者： 鐘淵化学工業株式会社
代理人 (1件)： 朝日奈 宗太 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-118610
公開番号（公開出願番号）：特開平7-324147
出願日： 1994年05月31日
公開日（公表日）： 1995年12月12日
要約：

【要約】【目的】 すぐれた加工性および表面性を同時に呈するポリテトラフルオロエチレンおよびポリオレフィンなどからなるポリオレフィン系樹脂組成物の製法を提供すること。【構成】 ポリテトラフルオロエチレン(B)および0.1〜700ミクロンの平均粒径を有する分散媒パウダー(C)0.002〜100部を、該分散媒パウダー(C)とポリテトラフルオロエチレン(B)との比率(C)/(B)が100/50〜100/0.001となる範囲で予め高剪断下で混合し、ポリテトラフルオロエチレン(B)を繊維化してマスターバッチを作製し、該マスターバッチとポリオレフィン(A)とを混合することを特徴とするポリオレフィン系樹脂組成物の製法。

請求項（抜粋）：

ポリオレフィン(A)100重量部に、ポリテトラフルオロエチレン(B)0.001〜10重量部を添加するに際し、ポリテトラフルオロエチレン(B)および0.1〜700ミクロンの平均粒径を有する分散媒パウダー(C)0.002〜100重量部を、該分散媒パウダー(C)とポリテトラフルオロエチレン(B)との比率(C)/(B)が100/50〜100/0.001となる範囲で予め高剪断下で混合し、ポリテトラフルオロエチレン(B)を繊維化してマスターバッチを作製し、該マスターバッチとポリオレフィン(A)とを混合することを特徴とするポリオレフィン系樹脂組成物の製法。

IPC (11件)：

C08L 23/02 LCJ ,  C08L 23/02 LCD ,  C08L 23/02 LCM ,  C08K 3/00 KDY ,  C08K 3/26 KED ,  C08K 3/34 KEF ,  C08L 51/04 LKX ,  C08L 51/04 LKY ,  C08L 23/02 ,  C08L 27:18 ,  C08L 51:04