特許
J-GLOBAL ID:200903041319872624

マイクロ波検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-148755
公開番号(公開出願番号):特開平7-333320
出願日: 1994年06月08日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 単一のマイクロ波検出器でもって、自動車と自動二輪車の両方に適用することを可能とすること【構成】 アンテナ11が内蔵された本体10の前面10a,天面10bに第1,第2の窓部12,13を設け、本体内所定位置に可倒式の反射板15を設ける。反射板は、捩じりコイルスプリング17により、常時45度傾斜状になり、第2の窓部から入射されたレーダー波を受信する(図(A))。この状態で二輪車の運転者の胸ポケットに収納すると、第2の窓部が前方を向くため、検出可能となる。ブラケット20を本体に装着すると、突起21が反射板と一体の突片18を押し上げるため、反射板は回転して水平になり、第1の窓部から入射されたレーダー波がアンテナで受信される(図(B))。この状態で本体を自動車内所定位置に水平に設置すると、第1の窓部が前方を向くため、検出可能となる。
請求項(抜粋):
アンテナ及び所定の信号処理回路が内蔵された偏平状の本体の前面及び天面に所定のマイクロ波が透過可能な第1,第2の窓部を設け、前記天面に形成した第2の窓部から入射された前記マイクロ波の進路上に移動可能に反射板を設け、その反射板を所定角度位置に設定することにより、前記第2の窓部から入射された前記マイクロ波が、前記反射板に照射されて進路が変換されて前記アンテナに受信され、前記反射板を所定位置に移動することにより、前記第1の窓部から入射された前記マイクロ波が前記反射板にてその進路を遮断されることなく進行して前記アンテナで受信されるようにしたマイクロ波検出器。
IPC (4件):
G01S 7/38 ,  H01Q 1/22 ,  H01Q 15/14 ,  H01Q 23/00

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