特許
J-GLOBAL ID:200903041320948723
コンクリート型枠固定用セパレータの構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
尾仲 一宗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-322182
公開番号(公開出願番号):特開平10-148032
出願日: 1996年11月19日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】 コンクリート型枠固定用セパレータの構造において、セパレータの回転操作性を向上すると共に、セパレータがコンクリート壁体内で空回りするのを防止してタイロッドやPコンとの共回りを防止する。【解決手段】 コンクリート型枠における二枚の板体を所定の間隔に規定するセパレータ1は、その長手方向の少なくとも二箇所に偏平部分5,6が形成されている。偏平部分5,6の平坦面は、例えば、互いに直交状態に形成されている。偏平部分5,6は、コンクリート型枠の組立て時に工具が係合可能であってセパレータ1の回転操作性を向上させ、コンクリート打設後の型枠取外し時に、コンクリート壁体内に留まるセパレータ1の空回りを防止し、セパレータ1のタイロッドやPコンとの共回りを防止する。
請求項(抜粋):
コンクリート型枠を構成する対向配置した一対の板体を所定の間隔を置いて固定するのに用いられるコンクリート型枠固定用セパレータの構造において、断面円形のセパレータの長手方向の少なくとも二箇所において断面非円形の偏平部分を形成したことを特徴とするコンクリート型枠固定用セパレータの構造。
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