特許
J-GLOBAL ID:200903041321937270

分離炉の炉況監視方法と炉況監視システム、マット溶錬設備の操業方法と操業システム、及びプログラムとそれを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-145228
公開番号(公開出願番号):特開2002-180141
出願日: 2001年05月15日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 操業に悪影響を及ぼすような非定常作業を排して、炉内のどこの位置で異常が発生しても炉内の異常を早期に検知できると共に、炉内全体を常時監視できることによる安定操業を実現する。【解決手段】 各々が上下動可能な電極ホルダー21a〜21fに支持された電極10a〜10fを、上方から炉内熔体中に浸漬させ、これら電極10a〜10fに電力を供給することにより、熔錬炉で生成されたマットMとスラグSを加熱する分離炉2の、炉況を監視する方法であって、電極ホルダー21a〜21fの位置の経時変化を連続的にモニタリングすることにより、分離炉内の炉況を監視するようにした。
請求項(抜粋):
各々が上下動可能な電極ホルダーに支持された複数の電極を上方から炉内熔体中に浸漬させ、これら電極に電力を供給することにより、熔錬炉で生成されたマットとスラグを加熱する分離炉の、炉況を監視する方法であって、前記電極ホルダーの位置の経時変化を連続的にモニタリングすることにより、分離炉内の炉況を監視することを特徴とする分離炉の炉況監視方法。
IPC (4件):
C22B 15/00 101 ,  C22B 15/00 102 ,  C22B 23/02 ,  F27D 21/00
FI (4件):
C22B 15/00 101 ,  C22B 15/00 102 ,  C22B 23/02 ,  F27D 21/00 A
Fターム (13件):
4K001AA09 ,  4K001AA19 ,  4K001BA06 ,  4K001DA03 ,  4K001EA07 ,  4K001GA04 ,  4K001GA16 ,  4K001GB11 ,  4K056AA02 ,  4K056BB08 ,  4K056CA04 ,  4K056FA04 ,  4K056FA11
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-110821
  • 特開昭60-232477

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