特許
J-GLOBAL ID:200903041322703140

ヒートポンプ給湯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-296338
公開番号(公開出願番号):特開2002-106988
出願日: 2000年09月28日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 外気温度等が変動しても圧縮機11から吐出される冷媒の温度が所望の温度になるようにする。【解決手段】 圧縮機11を前段圧縮要素11aと後段圧縮要素11bとにより構成し、この間に第1放熱器12aを設けて冷媒を循環させる。また、給水された水と冷媒と熱交換させる第3放熱器12c及びこの第3放熱器12cで冷媒と熱交換した水を分流させて第1放熱器12aに循環させる分流量制御弁17を設ける。そして、後段圧縮要素11bから吐出される冷媒の吐出温度が所定の温度範囲になるように、分流量制御弁17の開弁度を蒸発器15における蒸発温度及び前段圧縮要素11aに吸気される冷媒の過熱度に応じて制御する。
請求項(抜粋):
冷媒を圧縮する前段圧縮要素及び該前段圧縮要素からの冷媒を更に圧縮する後段圧縮要素を備えた圧縮機と、給湯用の水が給水されて冷媒と熱交換させる第3放熱器と、該第3放熱器からの水を流量の大きい主流とその残りの副流とに所定流量比で分流させる分流量制御弁と、前記主流をなす水と後段圧縮要素からの冷媒とを熱交換させ、当該熱交換した冷媒が前記第3放熱器に流入するように接続された第2放熱器と、前記副流をなす水と前段圧縮要素からの冷媒とを熱交換させ、当該水が前記第2放熱器からの水と合流して給湯され、熱交換した冷媒は後段圧縮要素に流入するように接続された第1放熱器と、前記第3放熱器からの冷媒を膨張させる膨張弁と、該膨張弁で膨張した冷媒を機外空気と熱交換させる蒸発器とを有することを特徴とするヒートポンプ給湯機。
IPC (8件):
F25B 1/10 ,  F24D 17/02 ,  F24F 11/02 102 ,  F24H 1/00 611 ,  F24H 1/00 ,  F25B 1/00 ,  F25B 1/00 395 ,  F25B 6/04
FI (9件):
F25B 1/10 A ,  F25B 1/10 P ,  F24F 11/02 102 F ,  F24H 1/00 611 A ,  F24H 1/00 611 G ,  F25B 1/00 B ,  F25B 1/00 395 Z ,  F25B 6/04 Z ,  F24D 17/00 T
Fターム (11件):
3L060AA03 ,  3L060CC04 ,  3L060DD02 ,  3L060EE33 ,  3L073AA07 ,  3L073AA13 ,  3L073AA14 ,  3L073AB07 ,  3L073AC10 ,  3L073AD00 ,  3L073AE06

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