特許
J-GLOBAL ID:200903041325823490
自動化店舗におけるシャッタ制御システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-123703
公開番号(公開出願番号):特開平7-331974
出願日: 1994年06月06日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 安全で、防犯性の良好な自動化店舗におけるシャッタ制御システムを提供する。【構成】 シャッタ7の閉鎖動作開始後、閉店猶予時間内に障害物検知センサ9により障害物が検知されたときにはシャッタ7を所定時間上昇させた後、再び下降させ、障害物が所定回数検知されたときには、降下を停止させると共に第1の警報を出力し、前記閉店猶予時間経過後にシャッタ7を再度降下させ、ここで障害物を検知した時にはシャッタ7の降下を停止させると共に第2の警報を出力し、障害物が検知されないときにはシャッタ7の閉鎖後第1の警報を解除し、閉店猶予時間内に利用者検知センサ10により利用者が検知されたときには、シャッタ7を全開させた後、再び下降させ、再度利用者が検知されたときには、昇降を繰り返し、閉店猶予時間経過時にシャッタ7が閉鎖されていなければシャッタ7の降下を停止させると共に第2の警報を出力する。
請求項(抜粋):
予め設定された日時に店舗の営業機能を制御する自動化店舗制御装置に接続され、該自動化店舗制御装置から供給される開閉店舗制御信号に応じて該店舗のシャッタ開閉を制御する自動化店舗におけるシャッタ制御システムにおいて、前記シャッタの閉鎖の障害となる障害物を検知する障害物検知センサと、前記店舗内の残留者又は出入口付近の通行者を検知する利用者検知センサと、前記自動化店舗制御装置、前記障害物検知センサ、前記利用者検知センサが接続され、前記自動化店舗制御装置から閉店制御信号が供給されると、前記シャッタを降下させると共に予め設定された閉店猶予時間の計時を行ない、前記閉店猶予時間内に前記障害物検知センサにより前記障害物が検知されたときには前記シャッタの下降を停止し、所定時間上昇させた後、再び降下させると共に、前記障害物検知センサにより前記障害物が所定回数検知されたときには前記シャッタの降下を停止させると共に第1の警報を出力し、前記閉店猶予時間経過後に前記シャッタを再度降下させ、前記障害物検知センサにより前記障害物を検知したときには前記シャッタの降下を停止させると共に第2の警報を出力し、前記障害物検知センサにより前記障害物が検知されないときには前記シャッタ閉鎖完了後前記第1の警報を解除し、前記閉店猶予時間内に前記利用者検知センサにより前記利用者が検知されたときには前記シャッタを開店時の位置まで上昇させた後再び降下させ、再度前記利用者検知センサにより前記利用者が検知されたときには前記シャッタの上昇下降を繰り返し、閉店猶予時間経過した後は前記シャッタの降下を停止させると共に第2の警報を出力する制御手段とを具備することを特徴とする自動化店舗におけるシャッタ制御システム。
IPC (3件):
E06B 9/80
, E06B 9/56
, G08B 13/08
FI (2件):
E06B 9/204 D
, E06B 9/20 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭61-049091
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特開昭60-195285
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特開昭63-130891
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