特許
J-GLOBAL ID:200903041327809583

バス競合動作試験方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-195841
公開番号(公開出願番号):特開平5-020222
出願日: 1991年07月10日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】 バス競合動作試験方式に於いて、バスの競合状態を保証しながら試験を行なえるようにする。【構成】 中央処理装置5はバス競合動作試験時、バス動作制御指示装置6に対して被調停バス従属装置7,10の動作状態を試験動作状態にするための指示を順次与える。この指示を受けて、バス動作制御指示装置6は被調停バス従属装置7,10に対して順次試験動作開始指示を与える。被調停バス従属装置7,10は試験動作開始指示が与えられると、バス調停装置1による調停を受けながら、主記憶装置3との間で、試験動作開始指示によって指示された内容のデータ転送を、バス動作制御指示装置6から試験動作終了指示が加えられるまで、繰り返し行なう。
請求項(抜粋):
主記憶装置を含む被調停バス主体装置と、複数の被調停バス従属装置と、前記被調停バス主体装置と前記複数の被調停バス従属装置とを接続するバスと、該バスの競合制御を行なうバス調停装置とを含むシステムに於いて、前記被調停バス主体装置は、バス競合動作試験時、前記バス調停装置による調停を受けながら前記複数の被調停バス従属装置に対して順次試験動作開始指示を行なった後、前記バス調停装置による調停を受けながら前記バス調停装置に表示されるバス動作結果を読み込み、前記各被調停バス従属装置に対して試験動作開始指示を行なってから所定時間が経過することにより前記バス調停装置による調停を受けながら前記各被調停バス従属装置に対して順次試験動作終了指示を行ない、前記各被調停バス従属装置は、前記被調停バス主体装置からの試験動作開始指示に応答して前記バス調停装置による調停を受けながら前記主記憶装置との間のデータ転送を開始し、前記被調停バス主体装置からの試験動作終了指示を受けるまで前記試験動作開始指示によって指示された内容のデータ転送を繰り返し行ない、前記被調停バス主体装置からの試験動作終了指示を受けることによりデータ転送を終了することを特徴とするバス競合動作試験方式。
IPC (3件):
G06F 13/00 301 ,  G06F 11/22 370 ,  G06F 15/16 450

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