特許
J-GLOBAL ID:200903041330804215
クランクシャフト研削盤
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-312440
公開番号(公開出願番号):特開2000-141216
出願日: 1998年11月02日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 クランクシャフトのジャーナル部の軸線を中心に回転されている研削中のクランクピン部を、静止状態に配置された簡単な構造のワークレストにより、振れなく確実に位置決め保持することができるクランクシャフト研削盤を提供する。【解決手段】 砥石車24によりクランクシャフト18のクランクピン部18bを研削する際には、クランクシャフト18をジャーナル部18aの両端にて把持した状態で、ジャーナル部18aの軸線L1を中心に回転させる。また、砥石車24をクランクシャフト18のクランクピン部18bの回転に伴って、クランクシャフト18の回転軸線L1と直交する方向に進退移動させる。この場合、研削中のクランクピン部18bの両側に位置するジャーナル部18aに対応配設された一対のワークレスト36,37により、それらのジャーナル部18aを位置決め保持する。
請求項(抜粋):
クランクシャフトをジャーナル部の両端にて把持した状態で、ジャーナル部の軸線を中心に回転させるとともに、砥石車をクランクシャフトのクランクピン部の回転に伴って、クランクシャフトの回転軸線と直交する方向に進退移動させて、砥石車によりクランクピン部を研削するようにしたクランクシャフト研削盤において、研削中のクランクピン部の両側に位置するジャーナル部に対応して、それらのジャーナル部を位置決め保持するための一対のワークレストを設けたクランクシャフト研削盤。
Fターム (4件):
3C034AA13
, 3C034AA19
, 3C034BB77
, 3C034DD20
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭54-132889
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特開昭62-024966
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