特許
J-GLOBAL ID:200903041331262700

物品形状計測方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 関 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-286474
公開番号(公開出願番号):特開平9-101125
出願日: 1995年10月07日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 物品に対して分解能が低い撮像デバイスで取得した2次元映像を画像処理して精度良く物品の輪郭形状を計測する方法および装置、特にCADを用いて加工する多品種少量生産品となる板状の橋梁部材などの工業部品や建築部材の形状検査に用いることができる物品形状計測方法と装置を提供する。【解決手段】 所定の位置に据えた対象物品を撮像デバイスで撮像して、対象物品の部分の2次元映像を取得し、対象物品の輪郭線における特徴点を抽出し、特徴点の座標を算出した後、撮像デバイスを対象物品の輪郭線に沿って移動して対象物品の別の部分の2次元映像を取得し、その部分の輪郭線における特徴点を抽出し座標を算出し、その座標情報と撮像装置移動量とからその特徴点の位置を算定する工程を、取得する2次元映像が初めの2次元映像において抽出した基準点を含むようになるまで繰り返すことにより、算出した複数の特徴点位置の相互関係によって対象物品の形状を代表する。
請求項(抜粋):
所定の位置に据えた対象物品を撮像デバイスで撮像して取得する2次元映像を画像処理して該対象物品の平面形状を計測する方法において、該撮像デバイスにより該対象物品の部分の2次元映像を取得し、該2次元映像の対象物品輪郭線を検出し、該輪郭線における特徴点を抽出して該特徴点の座標を算出した後、該撮像デバイスを対象物品の輪郭線に沿って移動して対象物品の別の部分の2次元映像を取得し、該別の部分の輪郭線における別の特徴点を抽出しその座標を算出し、その座標情報と撮像装置移動量とから該別の特徴点の位置を算定する工程を、取得した2次元映像が初めに抽出した基準点を含むようになるまで繰り返して、算出した複数の特徴点位置の相互関係によって対象物品の形状を代表することを特徴とする物品形状計測方法。
IPC (5件):
G01B 11/24 ,  G06F 17/50 ,  G06T 1/00 ,  G06T 7/00 ,  G06T 7/60
FI (5件):
G01B 11/24 K ,  G06F 15/60 612 Z ,  G06F 15/62 380 ,  G06F 15/62 400 ,  G06F 15/70 365
引用特許:
審査官引用 (5件)
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