特許

J-GLOBAL ID：200903041331549642

電動機付自転車の踏力検出装置

発明者： 谷道 毅
出願人/特許権者： 共永技研株式会社
代理人 (1件)： 廣澤 勲
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-330416
公開番号（公開出願番号）：特開平10-153503
出願日： 1996年11月25日
公開日（公表日）： 1998年06月09日
要約：

【要約】【課題】 簡単な構成で正確な踏力検出が可能であって、小型で設置空間も少ないものにする。【解決手段】 自転車のペダルシャフト14と、このペダルシャフト14に対して相対的に回動及び軸方向移動自在に設けられ駆動輪に接続された回転駆動体16を有する。回転駆動体16に対してベアリング軸受26を介して設けられ、自転車の車体37に対して静止した静止体28を備える。回転駆動体16にペダルシャフト14の踏力を伝達するとともに、静止体28にペダルシャフト14の踏力に比例した力をスラスト方向の力として伝える伝達手段22,24と、この伝達された力がかかる応力センサ40とを設ける。

請求項（抜粋）：

自転車のペダルシャフトと、このペダルシャフトに対して相対的に回動及び軸方向移動自在に設けられ駆動輪に接続された回転駆動体と、上記回転駆動体に対して軸受を介して設けられ自転車の車体に対して静止した静止体と、上記回転駆動体に上記ペダルシャフトの踏力を伝達するとともに上記静止体に上記ペダルシャフトの踏力に比例した力をスラスト方向の力として伝える伝達手段と、この伝達された力がかかる応力センサとを設けた電動機付自転車の踏力検出装置。