特許
J-GLOBAL ID:200903041332482452

人体検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西田 新
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-167760
公開番号(公開出願番号):特開平7-029076
出願日: 1993年07月07日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】設置場所による環境条件の相違や種々の要因による各検知器の出力信号レベルの変化に拘わらず人体を高精度に検知することのできる人体検知装置を提供する。【構成】人体の検知手段が異なる複数個の検知器(1),(2)の出力信号をデジタル信号に変換する。このデジタル信号の各々のレベルを対向させてなる座標における人体のみを検知した時の各検知器の信号レベルの分布に相当する領域の座標のみに「1」を設定したテーブルを条件データメモリ(15)に予め記憶する。条件比較手段(13a)において、前記テーブルの「1」に各デジタル信号のレベルが一致したか否かを判別し、この条件比較手段から一致したと判定した結果が時系列条件データメモリ(16)に設定の回数だけ連続して出力されたのを判別した時のみ人体検知信号を出力する。
請求項(抜粋):
人体の検知手段が互いに異なる複数個の検知器と、この各検知器の出力信号をデジタル信号に変換するA/D変換手段と、この各デジタル信号の各々のレベルを対向させてなる座標における人体のみを検知した時の前記各検知器の信号レベルの分布に相当する領域の座標のみに「1」を、且つそれ以外の領域の座標に「0」をそれぞれ設定したテーブルを条件データとして予め記憶された条件データメモリと、この条件データメモリのテーブルの「1」に前記各デジタル信号のレベルが一致したか否かを比較判定する条件比較手段と、この条件比較手段から一致したと判定した結果が時系列条件データに設定の回数だけ連続して出力されたと判別した時のみ人体検知信号を出力する時系列比較手段とを備えたことを特徴とする人体検知装置。
IPC (2件):
G08B 13/19 ,  G08B 13/16

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