特許
J-GLOBAL ID:200903041332501961
口中清涼フィルム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
豊永 博隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-281059
公開番号(公開出願番号):特開2001-097836
出願日: 1999年10月01日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 製造段階で香料、消臭剤などの揮発成分が飛散、変質することがなく、フレッシュな清涼感を強く持続できる口中清涼フィルムを開発する。【解決手段】 水に不溶で、且つ、アルコール可溶性の天然高分子物質の薄膜に、香料、消臭剤、薬剤などを含有する口中清涼フィルムであって、上記天然高分子物質をアルコール又は含水アルコールに溶解させ、このアルコール溶液を薄膜状に延ばし、この薄膜表面上に香料、消臭剤、薬剤などの粉末を振りかけて付着させ、冷風ないし微温風を吹き付けて60°C以下で乾燥し、成膜した口中清涼フィルムである。60°C以下で低温乾燥するため、香料などの揮発成分の飛散、熱変性などがない。低温度の乾燥処理でも、アルコールが迅速に蒸発して容易に成膜できる。また、香料などの粉末を振りかけるため、均一分散方式に比べてフィルムに対する香料などの充填密度が増大する。
請求項(抜粋):
水に不溶で、且つ、アルコール可溶性の天然高分子物質の薄膜に、香料、消臭剤、薬剤などを含有する口中清涼フィルムであって、上記天然高分子物質をアルコール又は含水アルコールに溶解させ、このアルコール溶液を薄膜状に延ばし、この薄膜表面上に香料、消臭剤、薬剤などの粉末を振りかけて付着させ、冷風ないし微温風を吹き付けて60°C以下で乾燥し、成膜したことを特徴とする口中清涼フィルム。
IPC (4件):
A61K 7/16
, A61K 9/70
, C08J 5/18 CFJ
, C08L 89:00
FI (4件):
A61K 7/16
, A61K 9/70
, C08J 5/18 CFJ
, C08L 89:00
Fターム (30件):
4C076AA89
, 4C076BB22
, 4C076CC16
, 4C076EE41A
, 4C076EE41M
, 4C076EE57A
, 4C076EE57M
, 4C076GG01
, 4C083AA071
, 4C083AA072
, 4C083AA122
, 4C083AD242
, 4C083AD411
, 4C083AD412
, 4C083AD532
, 4C083CC41
, 4C083DD12
, 4C083EE07
, 4C083EE31
, 4C083EE34
, 4F071AA70
, 4F071AC05
, 4F071AE08
, 4F071AE19
, 4F071AG12
, 4F071AG34
, 4F071AG36
, 4F071BA02
, 4F071BB02
, 4F071BC01
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