特許
J-GLOBAL ID:200903041333481859

軒天見切り縁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 武三郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-076599
公開番号(公開出願番号):特開平11-256754
出願日: 1998年03月10日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【課題】 軒天見切り縁本体に対し、その取付け体を建物外壁内側の下地材のピッチに対応する位置に定めて装着可能とし、また軒天板を低い位置から斜状態の姿勢で差し込み可能な軒天見切り縁を提供する。【解決手段】 軒天板3を挟み込めるようにコ字形に形成した軒天見切り縁本体A2のうち、上面板部5を第1板部分5aと第2板部分5bとで山形となし、建物外壁に向けられる側面板部4の長手方向に一定のピッチで多数の矩形開口4aを設け、取付け体B2の平板部材7に前記開口から隣りの開口との間の側面板部分の裏側にもぐり込める舌状板片7bを切り出して構成する。
請求項(抜粋):
建物外壁に向けられる側面板部の上下両端からそれぞれ屈曲して張り出す上面板部と下面板部との間に軒天板の差し込みを可能とした長尺の軒天見切り縁本体と、その本体を外壁側に取付けるための取付け体とから成る軒天見切り縁であって、前記軒天見切り縁本体の上面板部を側面板部端から前方斜め上向きに張り出す第1板部分と、この第1板部分の先端から前方斜め下向きに張り出す第2板部分とで山形となし、前記側面板部の長手方向に一定のピッチで多数の開口を設けて構成し、前記取付け体は前記側面板部に当接する平板部に、前記側面板部の開口から隣りの開口との間の側面板部分の裏側にもぐり込めるようにした舌状板片を切り出して構成したことを特徴とする軒天見切り縁。
IPC (2件):
E04B 9/30 ,  E04F 19/04
FI (2件):
E04B 5/60 C ,  E04F 19/04 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 軒天井材の取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-099296   出願人:ナショナル住宅産業株式会社

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