特許
J-GLOBAL ID:200903041333915387

障害物警報システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-053614
公開番号(公開出願番号):特開平7-257301
出願日: 1994年03月24日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】 誤警報が少なく適確な警報を適確なタイミングで発し、信頼が高い、衝突事故を防止するような障害物警報システムを提供する。【構成】 ロケータ21により得られる道路状況と障害物センサ24、車速センサ25、居眠りセンサフュージョン36,脇見センサフュージョン37、天候センサフュージョン27などのセンサの情報を情報処理装置20で処理することにより、衝突の危険に対し適確に警報を発する。衝突しないための対象物までの距離を求める警報アルゴリズムや警報条件の設定値は、道路状況、走行の時間帯、連続運転時間などのほかに、上記センサの情報により変えることを特徴とする。
請求項(抜粋):
走行路上の対象物とその対象物までの距離を検出する対象物検出手段、車両の車速を検出する車速検出手段、前記車両の現在位置を検出する現在位置検出手段、道路状況の情報を有する地図情報を記憶する記憶手段、前記地図情報と前記現在位置に基づいて現在走行中の道路状況を検出する道路状況検出手段、前記対象物検出手段で検出された対象物までの距離より得られる対象物との相対速度と前記車速検出手段で検出された車速とに基づいて衝突しないための対象物までの距離を求めて警報条件とする警報条件設定手段、前記道路状況検出手段で検出した道路状況に基づいて前記警報条件を変更する変更手段、前記変更手段で変更した警報条件と前記対象物検出手段で検出された対象物までの距離に基づいて前記対象物を障害物か否かを判定する障害物判定手段、および前記障害物判定手段の判定結果に基づいて警報を出す警報手段を備えたことを特徴とする障害物警報システム。
IPC (3件):
B60R 21/00 ,  G01S 13/93 ,  G05D 1/02
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-016484
  • 車両用衝突判断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-347494   出願人:本田技研工業株式会社
  • 車両用警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-319034   出願人:三菱電機株式会社
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