特許
J-GLOBAL ID:200903041335074045

金属の電解採取用陰極母板の研磨方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 窪田 法明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-255795
公開番号(公開出願番号):特開平5-065684
出願日: 1991年09月06日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】 金属の電解採取用陰極母板の研磨作業の能率を向上させ、陰極母板から目的金属を剥離して電解槽に戻すまでの剥離操業全体の能率を向上させることのできる陰極母板の研磨方法とその装置を提供すること。【構成】 複数のロールブラシ対をクシ状に備えた研磨装置に、金属の電解採取用電解槽からその間隔を保持させたまま一枚おきに抜き取った複数枚の陰極母板全体を挿入して各ロールブラシ対のロールブラシ間に前記複数枚の陰極母板を一枚おきに挿入させ、各ロールブラシ対のロールブラシ間に挿入させたこの陰極母板をこの研磨装置によって同時に研磨させ、次に、この研磨装置から陰極母板全体を離し、陰極母板全体又は研磨装置を相互に隣り合う陰極母板の間隔分だけ水平方向に移動させ、この研磨装置に陰極母板全体を挿入して各ロールブラシ対のロールブラシ間に残りの陰極母板を挿入させ、各ロールブラシ対のロールブラシ間に挿入させた残りの陰極母板を研磨装置によって同時に研磨させる。
請求項(抜粋):
複数のロールブラシ対をクシ状に備えた研磨装置に、金属の電解採取用電解槽からその間隔を保持させたまま一枚おきに抜き取った複数枚の陰極母板全体を挿入して各ロールブラシ対のロールブラシ間に前記複数枚の陰極母板を一枚おきに挿入させ、各ロールブラシ対のロールブラシ間に挿入させたこの陰極母板をこの研磨装置によって同時に研磨させ、次に、この研磨装置から陰極母板全体を離し、陰極母板全体又は研磨装置を相互に隣り合う陰極母板の間隔分だけ水平方向に移動させ、この研磨装置に陰極母板全体を挿入して各ロールブラシ対のロールブラシ間に残りの陰極母板を挿入させ、各ロールブラシ対のロールブラシ間に挿入させた残りの陰極母板を研磨装置によって同時に研磨させることを特徴とする金属の電解採取用陰極母板の研磨方法。

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