特許
J-GLOBAL ID:200903041335882664

シート厚み自動測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福村 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-028595
公開番号(公開出願番号):特開平7-004947
出願日: 1994年02月25日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 この発明の目的は、加熱された混練ロールに倦回されたシートの厚みを自動的に検出することのできるシート厚み自動測定装置を提供することにある。【構成】 この発明のシート厚み自動測定装置は、混練ロールに向かって前後進可能な基台に所定間隔を設けて配置された少なくとも2基の測定子と、この測定子の移動変位量を電気信号として出力する変位量検出部と、シートを巻き付けていない混練ロール表面に前記測定子が接触したときに変位量検出部から出力されるデータを記憶するメモリーと、混練ロールに巻き付けられたシートに前記測定子が接触したときに変位量検出部から出力されるデータと前記メモリーから読み出されたデータとに基づいてシートの厚みを算出する演算制御部とを有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
前記基台と共にまたは前記基台とは独立に混練ロールにおけるシート形成領域に向かって前後進可能に基台に設けられ、かつ混練ロールに向かって所定の付勢力で付勢されている第1測定子と、前記第1測定子に対して平行に配置され、前記基台と共にまたは前記基台とは独立に混練ロールにおけるシート非形成領域に向かって前後進可能に基台に設けられ、かつ混練ロールに向かって所定の付勢力で付勢されている第2測定子と、第1測定子の移動量を電気信号として出力する第1変位量検出部と、第2測定子の移動量を電気信号として出力する第2変位量検出部と、混練ロールのシート形成領域に巻き付けられたシートに前記第1測定子が接触したときに第1変位量検出部から出力されるデータと混練ロールにシートが巻き付けられていない非シート形成領域に前記第2測定子が接触したときに第2変位量検出部から出力されるデータとに基づいてシートの厚みを算出する演算制御部とを有することを特徴とするシート厚み自動測定装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-264810
  • 特開昭64-020106
  • 特開平2-264810
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