特許
J-GLOBAL ID:200903041335935008

通信帯域割当方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-249093
公開番号(公開出願番号):特開2000-069548
出願日: 1998年08月20日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 無線基地局が複数の無線端末と通信する際に行う通信帯域割当方法であって、送信データの送信側装置における滞留時間及び要求量を考慮して、優先順位の低い通信装置の遅延が増加することがないように、システム内の通信装置のスループットが平均する方法を提供する。【解決手段】 無線基地局及び/又は無線端末内での送信データの滞留時間が、所定の滞留時間よりも長い送信データを有する1つ以上の該無線端末に対して、該滞留時間が長い送信データを有する該無線端末から順に通信帯域を割り当てる段階と、次に、前記段階によって割り当てられなかった1つ以上の無線端末に対して、送信データ量が少ない該送信データを有する該無線端末から順に通信帯域を割り当てる段階とを有するものである。
請求項(抜粋):
第1の通信装置が複数の第2の通信装置と通信する際に行う通信帯域割当方法において、前記第1の通信装置及び/又は前記第2の通信装置内での送信データの滞留時間が、所定の滞留時間よりも長い送信データを有する1つ以上の該第2の通信装置に対して、該滞留時間が長い送信データを有する該第2の通信装置から順に通信帯域を割り当てる段階と、次に、前記段階によって割り当てられなかった1つ以上の第2の通信装置に対して、送信データ量が少ない該送信データを有する該第2の通信装置から順に通信帯域を割り当てる段階とを有することを特徴とする通信帯域割当方法。
IPC (2件):
H04Q 7/36 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04B 7/26 105 D ,  H04B 7/26 109 A
Fターム (12件):
5K067AA13 ,  5K067DD11 ,  5K067DD34 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE65 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ12 ,  5K067JJ21 ,  5K067KK15

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