特許
J-GLOBAL ID:200903041336822460

振動検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-105196
公開番号(公開出願番号):特開2000-298299
出願日: 1999年04月13日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 振動検出手段の信号処理回路を小型軽量化する。【解決手段】 半導体レーザー61のアノード64はバッファ用の演算増幅器19eに接続される。可変抵抗19kはカメラマイコン11の時定数制御回路11cにより、角速度帯域に応じて抵抗値を変更する。例えばカメラのパンニング等大きな角速度が予想されるときは、可変抵抗19kの抵抗値を小さくして高い周波数も信号とする。又、カメラをじっくり構えている時は、可変抵抗19kを大きくして高周波成分はカットしてノイズに強い精度良い角速度検出を可能にする。可変抵抗19oの抵抗値も、カメラマイコン11の時定数制御回路11cによって変更される。演算増幅器19mは、コンデンサ19nと抵抗19oで構成されるハイパスフィルタの出力を基準値(例えば回路動作電圧の半分)と比較し、ビート周波数を正確にパルス波形にしてカメラマイコン11に送る。
請求項(抜粋):
撮影機器を制御する制御する制御手段と、前記撮影機器の振動量の変化をビート周波数の変化で出力する振動検出手段と、前記ビート周波数に基いて撮影画像の像ブレ防止の為の目標値を演算する信号処理手段とを備えることを特徴とする振動検出装置。
IPC (3件):
G03B 5/00 ,  G01C 19/66 ,  G08G 1/16
FI (3件):
G03B 5/00 G ,  G01C 19/66 ,  G08G 1/16 C
Fターム (13件):
2F105AA02 ,  2F105AA08 ,  2F105AA10 ,  2F105BB17 ,  2F105DD07 ,  2F105DF00 ,  5H180AA01 ,  5H180CC03 ,  5H180FF05 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32 ,  5H180LL09

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