特許
J-GLOBAL ID:200903041337860188

金属製キャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-044624
公開番号(公開出願番号):特開平8-244807
出願日: 1995年03月03日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】 キャップ開栓時に容器口部にタンパーエビデンスリング部が残留することがなく、しかも開環されたバンドを本体から切り離すのが容易で、その切断面にバリが発生するのを防止し得るキャップの提供を目的としている。【構成】 キャップ本体4と、該キャップ本体の開口端側に設けられたTEリング部5と、該TEリング部と上記キャップ本体とを連設する複数のブリッジ6とを備え、ブリッジのうちの1つが幅広ブリッジとされ、各ブリッジの間が水平スコア8とされ、TEリング部に垂直スコア10が設けられ、かつ幅広ブリッジに補助スコア11が設けられた金属製キャップにおいて、水平スコアのうち、垂直スコアの周方向反対側に位置する水平スコア8aに、キャップ開栓時にTEリング部が垂直スコアに沿って切断されるまで切断されない強度を持つ補助ブリッジ12を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
キャップ本体と、該キャップ本体の開口端側に設けられたタンパーエビデンスリング部と、該タンパーエビデンスリング部と上記キャップ本体とを連設する複数のブリッジとを備えてなり、上記ブリッジのうちの1つが幅広ブリッジとされ、各ブリッジの間が水平スコアとされ、上記タンパーエビデンスリング部に垂直スコアが設けられ、かつ上記幅広ブリッジに補助スコアが設けられた金属製キャップにおいて、上記水平スコアのうち、垂直スコアの周方向反対側に位置する水平スコアに、キャップ開栓時にタンパーエビデンスリング部が垂直スコアに沿って切断されるまで切断されない強度を持つ補助ブリッジを設けたことを特徴とする金属製キャップ。
IPC (2件):
B65D 41/34 ,  B65D 41/38
FI (2件):
B65D 41/34 ,  B65D 41/38

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