特許
J-GLOBAL ID:200903041339512357
ゴム鋼板積層体の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鳥巣 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-314798
公開番号(公開出願番号):特開2003-117927
出願日: 2001年10月12日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 支承ゴム等に使用されるゴム鋼板積層体であって鉛プラグを挿入する円筒状空間が常に所定の形状・寸法であり、かつ加硫時にダミーとして使用するコアピンを加硫後、容易に引き抜くことができるゴム鋼板積層体の製造方法を提供する。【解決手段】 未加硫のゴム鋼板積層体20”を、加硫用金型内に組み込み、その上金型2の開口部に皿バネ8を装着し、加硫用ダミーであるコアピン22にその長さ方向に貫通する貫通孔9を設け、加硫後、貫通孔9に加圧空気を圧入してコアピンを抜き取る。
請求項(抜粋):
ゴム層と鋼板とを交互に積層し、一方を開放した円筒状空間を有し、支承ゴム、免震ゴム等として使用されるゴム鋼板積層体の製造方法であって、鉛プラグを挿入する位置に前記円筒状空間を形成するコアピンを挿通した未加硫のゴム鋼板積層体を、下金型、中金型および前記コアピンを挿通する開口部を有する上金型とを備えた加硫用金型に組み付け、この上金型の前記開口部の上部空間に前記コアピンを下連結鋼板に押しつけるバネ材を装着し、つづいて前記未加硫のゴム鋼板積層体を組み込んだ前記加硫用金型を一体として加硫用プレス機に組み付けて加熱加圧して加硫した後、前記加硫用金型、前記バネ材および前記コアピンを抜き取ることを特徴とするゴム鋼板積層体の製造方法。
IPC (8件):
B29C 35/02
, B29C 43/18
, B29C 43/20
, B29C 43/36
, B30B 9/00
, B29K 21:00
, B29K105:22
, B29L 9:00
FI (8件):
B29C 35/02
, B29C 43/18
, B29C 43/20
, B29C 43/36
, B30B 9/00 D
, B29K 21:00
, B29K105:22
, B29L 9:00
Fターム (44件):
4F202AA45
, 4F202AC03
, 4F202AD03
, 4F202AD08
, 4F202AE07
, 4F202AG03
, 4F202AH46
, 4F202AH81
, 4F202CA09
, 4F202CB01
, 4F202CK42
, 4F202CK75
, 4F202CK81
, 4F202CN01
, 4F203AA45
, 4F203AC03
, 4F203AD03
, 4F203AD08
, 4F203AE07
, 4F203AG03
, 4F203AH46
, 4F203AH81
, 4F203DA03
, 4F203DA11
, 4F203DB01
, 4F203DC01
, 4F203DJ01
, 4F203DJ05
, 4F203DL10
, 4F203DL11
, 4F204AA45
, 4F204AD03
, 4F204AG03
, 4F204AH43
, 4F204AH47
, 4F204FA01
, 4F204FB01
, 4F204FB12
, 4F204FB24
, 4F204FG03
, 4F204FN11
, 4F204FN17
, 4F204FN30
, 4F204FQ40
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