特許
J-GLOBAL ID:200903041341423426

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉田 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-102213
公開番号(公開出願番号):特開平10-294189
出願日: 1997年04月18日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】高圧放電灯の点灯装置において、極性切り替え時に各スイッチング素子に流れる過大電流を抑制し、スイッチング素子のストレスを防ぐ。【解決手段】直流電源1から放電灯7が必要とする電圧を発生させる直流電源2と、放電灯7が必要とする電力を演算して直流電源2をフィードバック制御する制御回路3と、直流電源2の出力を低周波矩形波で放電灯7に印加するべく極性を切り替える極性切り替え回路4と、始動時に放電灯7に高圧パルスを重畳させるイグナイタ6と、イグナイタ6とともに閉回路を構成するコンデンサC2を備えた放電灯点灯装置において、極性切り替え回路4の極性が切り替わるときに、コンデンサC2に流れる過大な充放電電流を抑制するために、極性切り替え回路4を低周波動作とともに高周波でチョッパ動作させる制御回路5を設けた。
請求項(抜粋):
放電灯と、第1の直流電源と、第1の直流電源から放電灯の必要とする電力を供給する第2の直流電源と、第2の直流電源を制御する第1の制御回路と、第2の直流電源の出力を矩形波交流電力に変換して放電灯に供給する極性切り替え回路と、極性切り替え回路を制御する第2の制御回路と、極性切り替え回路の出力と放電灯の間に直列的に接続されて始動時に放電灯に高圧パルスを重畳させるイグナイタと、放電灯とイグナイタの直列回路に並列的に接続されて閉回路を構成するコンデンサとから構成される放電灯点灯装置において、極性切り替え時に放電灯への電力供給を高周波で断続させることを特徴とする放電灯点灯装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-139658   出願人:松下電工株式会社
  • 放電ランプ点灯装置および照明器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-262016   出願人:東芝ライテック株式会社
  • 特開平4-351893
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