特許
J-GLOBAL ID:200903041342672519

内燃機関の燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-256727
公開番号(公開出願番号):特開平5-099052
出願日: 1991年10月03日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】 燃料噴射量の精度を向上せしめる。【構成】 リザーバタンク7内の燃料圧を増大せしめた後に、高圧燃料ポンプ8からリザーバタンク7への燃料供給を停止せしめて燃料噴射によるリザーバタンク7内の燃料圧低下量ΔPを検出する。このΔPに基づいて燃料噴射弁5の実際の燃料噴射量を計算し、実際の燃料噴射量を目標噴射量に一致せしめる。ΔP検出前に燃料圧を増大せしめているために、実際の燃料噴射量を精度良く求めることができる。
請求項(抜粋):
燃料供給ポンプの燃料吐出口を燃料通路を介して燃料噴射弁に連結した内燃機関において、前記燃料通路内の燃料圧を検出する燃料圧検出手段と、前記燃料供給ポンプから前記燃料通路への燃料供給を停止せしめるための燃料供給停止手段と、該燃料供給停止手段によって前記燃料通路への燃料供給を停止せしめる前に前記燃料供給ポンプによって前記燃料通路内の燃料圧を増大せしめる燃料圧増大手段と、前記燃料供給停止手段によって燃料供給が停止せしめられている間において燃料噴射によって生じる前記燃料通路内の燃料圧低下量を前記燃料圧検出手段によって求めて該燃料圧低下量から実際の燃料噴射量を計算する実噴射量計算手段と、該実噴射量計算手段の計算結果に基づいて前記燃料噴射弁の実際の燃料噴射量が目標噴射量となるように燃料噴射量を補正する補正手段とを備えた内燃機関の燃料噴射装置。
IPC (2件):
F02D 41/34 ,  F02M 37/00

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