特許

J-GLOBAL ID：200903041343417113

車両交通システム

発明者： 利光 正敏 ,  中沢 新一郎
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 波多野 久 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-277596
公開番号（公開出願番号）：特開2001-101564
出願日： 1999年09月29日
公開日（公表日）： 2001年04月13日
要約：

【要約】【課題】専用道と一般道路との双方に亘る交通システムの利点を活用しつつ、専用道上の車両運行に関して車両の切り離しや連結に伴う操作を容易かつ短時間に実施し、将来的な輸送需要増大により柔軟に対応する。【解決手段】車両交通システムは、車両1...1のプラトーン2走行が可能な専用道R1と、この専用道R1と市街地を通る一般道路R2とで構成される路線10上に沿って車両1を輸送需要に応じた運行パターンで運行させる運行制御部20とを備える。専用道R1は、車両1の上り及び下り走行が可能な本線11と、この本線11上の端末および中間の所定位置に配置される停留所12a...12dとを有する。停留所12a...12dは、本線11を挟む両側の少なくとも一方で本線11に並列に接続され、車両1のプラトーン2走行における車両編成を調整可能な待機ホーム13を備える。

請求項（抜粋）：

車両のプラトーン走行が可能な専用道と、この専用道と市街地を通る一般道路とで構成される路線上に沿って前記車両を輸送需要に応じた運行パターンで運行させる運行手段とを備え、前記専用道は、前記車両の上り及び下り走行が可能な本線と、この本線上の端末および中間の所定位置に配置される停留所とを有し、この停留所は、前記本線を挟む両側の少なくとも一方で前記本線に並列に接続され且つ前記車両のプラトーン走行における車両編成を調整可能な待機ホームを備えたことを特徴とする車両交通システム。

IPC (4件)：

G08G 1/00 ,  B61C 17/12 ,  G05D 1/02 ,  G08G 1/09

FI (5件)：

G08G 1/00 D ,  G08G 1/00 X ,  B61C 17/12 ,  G05D 1/02 P ,  G08G 1/09 Q

Fターム (17件)：

5H180AA16 ,  5H180AA27 ,  5H180CC19 ,  5H180FF11 ,  5H301AA01 ,  5H301BB20 ,  5H301CC06 ,  5H301DD07 ,  5H301DD15 ,  5H301EE06 ,  5H301EE18 ,  5H301FF15 ,  5H301FF17 ,  5H301KK04 ,  5H301KK07 ,  5H301KK18 ,  5H301KK20