特許
J-GLOBAL ID:200903041346161063

射出速度制御における射出立ち上がり時間短縮方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-108807
公開番号(公開出願番号):特開平5-278090
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 射出シリンダの前室側油室にオイルをブリードオフの下に予め作用させて置くことによって、射出立ち上がり時間を短縮する。【構成】 オイルポンプPVと射出シリンダの油圧路に、後退側油室3のオイルの給排と前進側油室4のオイルの排出を行う方向切換弁V1を配設する。前進側油室4にオイルを供給する方向切換弁V2を配設する。方向切換弁V1により後退側油圧路室をブロックして前進側油圧路をタンク側に接続する。方向切換弁V2の切換によりオイルポンプPVからのオイルを方向切換弁V1よりタンクにブリードオフして前進側油室4に作用させる。方向切換弁V1を切換えて後退側油圧路をタンク側に接続し前進側油圧路をブロックして射出を開始する。
請求項(抜粋):
オイルポンプと射出シリンダの油圧路に、後退側油室のオイルの給排と前進側油室のオイルの排出を行う方向切換弁V1と、前進側油室にオイルを供給する方向切換弁V2とを配設し、上記方向切換弁V1により後退側油圧路室をブロックして前進側油圧路をタンク側に接続した状態にて、上記方向切換弁V2の切換によりオイルポンプからのオイルを前進側油室に作用させるとともに、方向切換弁V1よりタンクにブリードオフし、その後に方向切換弁V1を切換えて、後退側油圧路をタンク側に接続し前進側油圧路をブロックして射出を開始することを特徴とする射出速度制御における射出立ち上がり時間短縮方法。
IPC (3件):
B29C 45/82 ,  B22D 17/32 ,  B29C 45/77

前のページに戻る