特許
J-GLOBAL ID:200903041346603864
変性ポリフェニレンエーテルとその製造方法および熱可塑性樹脂組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-183793
公開番号(公開出願番号):特開平6-122762
出願日: 1993年07月26日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】反応性に富む1級アミンを高分子側鎖に含むため、各種の組成物、あるいはポリマーアロイの成分として広範囲に好ましく使用することができ、安価な変性ポリフェニレンエーテルを提供する。耐熱性、機械的性質、外観および光沢の優れた熱可塑性樹脂組成物を提供する。【構成】(I)下記の構造単位(1)【化1】(式中R1 およびR2 は、それぞれ独立に水素および炭素数1〜20の炭化水素基から選ばれる。)からなり、数平均重合度が20〜1200であるポリフェニレンエーテルにおいて、数平均重合度をXとしたとき、フェニレン基の2位および/または6位のメチル基の0.02/X〜1/Xがアミノメチル基で置換されていることを特徴とする変性ポリフェニレンエーテルおよびその製造方法、並びに(A)前記の変性ポリフェニレンエーテルおよび(B)液晶ポリエステルからなり、成分(A)が1〜75重量%、成分(B)が99〜25重量%である熱可塑性樹脂組成物。
請求項(抜粋):
下記の構造単位(1)【化1】(式中R1 およびR2 は、それぞれ独立に水素および炭素数1〜20の炭化水素基から選ばれる。)からなり、数平均重合度が20〜1200であるポリフェニレンエーテルにおいて、数平均重合度をXとしたとき、フェニレン基の2位および/または6位のメチル基の0.02/X〜1/Xがアミノメチル基で置換されていることを特徴とする変性ポリフェニレンエーテル。
IPC (3件):
C08G 65/48 NQU
, C08L 67/00 LPF
, C08L 71/12 LQP
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平1-297428
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特開平2-218739
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特開平3-095261
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