特許
J-GLOBAL ID:200903041347503529

コア/シェル型粒子およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-335344
公開番号(公開出願番号):特開2007-191789
出願日: 2006年12月13日
公開日(公表日): 2007年08月02日
要約:
【課題】融合や凝集がほとんどないコア/シェル粒子、その製造方法を提供する。【解決手段】金属を含有するコア成分と、コア成分を被覆するシェル成分とを含み、シェル成分が下記一般式(I)で表される化合物の加水分解物及び/又はその部分縮合物を含むコア/シェル型粒子である。(R)m-A(X)4-m・・・一般式(I)(Rは置換もしくは無置換のアルキル基または置換もしくは無置換のアリール基を表す。AはSiまたはTiを表す。Xは水酸基または加水分解可能な基を表す。mは1〜3の整数を表す。)また、還元剤を含む逆ミセル溶液(1)と金属塩を含む1種以上の逆ミセル溶液(2)とを混合し還元処理を施してコア成分を形成するコア形成工程と、コア形成工程後に、上記一般式(I)で表される化合物等をゾル組成物として含有する逆ミセル溶液を添加してコア成分をシェル成分で被覆する被覆工程とを含むコア/シェル型粒子の製造方法である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
金属を含有するコア成分と、前記コア成分を被覆するシェル成分とを含み、 前記シェル成分が下記一般式(I)で表される化合物の加水分解物および/またはその部分縮合物を含むことを特徴とするコア/シェル型粒子。 (R)m-A(X)4-m・・・一般式(I) (上記一般式(I)中、Rは置換もしくは無置換のアルキル基、または置換もしくは無置換のアリール基を表す。AはSiまたはTiを表す。Xは水酸基または加水分解可能な基を表す。mは1〜3の整数を表す。)
IPC (4件):
B22F 1/02 ,  G11B 5/712 ,  B22F 9/24 ,  H01F 1/06
FI (5件):
B22F1/02 C ,  G11B5/712 ,  B22F9/24 A ,  H01F1/06 K ,  H01F1/06 S
Fターム (23件):
4K017AA04 ,  4K017BA03 ,  4K017BA06 ,  4K017BB02 ,  4K017CA08 ,  4K017DA03 ,  4K017EJ02 ,  4K017FB07 ,  4K018BA04 ,  4K018BA13 ,  4K018BB05 ,  4K018BC29 ,  4K018BD02 ,  5D006BA05 ,  5D006BA07 ,  5D006BA08 ,  5D006EA01 ,  5E040BC05 ,  5E040CA06 ,  5E040HB14 ,  5E040HB17 ,  5E040NN01 ,  5E040NN05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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