特許
J-GLOBAL ID:200903041348306646

自律ソフトウエアの課金管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-121658
公開番号(公開出願番号):特開平8-315026
出願日: 1995年05月19日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】ネットワークの使用効率を維持しつつ、自律ソフトウエアにユーザの予算範囲内で処理を行わせることができる自律ソフトウエアの課金管理方法を提供すること。【構成】クライアント10が、エージェントに予算額を設定した後、該エージェントをサーバ11に送信すると、該サーバ11上で起動したエージェント14は、サービス実行部11aに依頼したサービスの課金額をサービス実行部11aから受け取って、現処理までの課金額を集計した課金総額と、クライアント1により予め設定された予算額とを比較し、課金総額が予算額を超える場合には、エージェント14の実行を一時停止して、予算額と課金総額との差額を子エージェントによりクライアント10に通知し、クライアント10が追加予算額を設定した場合には、一時停止を解除して処理を再開し、追加予算額が設定されなければ実行を終了して処理結果をクライアント10に通知する。
請求項(抜粋):
クライアントからネットワークを介してサーバに受信された自律ソフトウエアが前記クライアントと独立に前記サーバ上で自律的に処理を行い、処理結果を前記クライアントに出力する自律ソフトウエアの課金管理方法において、前記クライアントは、所定の予算額を前記自律ソフトウエアに設定し、前記自律ソフトウエアは、前記サーバに依頼した処理に要する課金額を適宜該サーバから受け取って課金総額を算定し、該算定した課金総額と前記クライアントが設定した予算額とを比較して、前記課金総額が予算額を超えた際に、処理結果を前記クライアントに通知することを特徴とする自律ソフトウエアの課金方法。
IPC (3件):
G06F 17/60 ,  G06F 1/00 370 ,  G06F 9/06 550
FI (3件):
G06F 15/21 Z ,  G06F 1/00 370 F ,  G06F 9/06 550 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-010113
  • 特開昭62-202261

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