特許
J-GLOBAL ID:200903041348505622

インクジェットヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-062304
公開番号(公開出願番号):特開平5-261901
出願日: 1992年03月18日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 簡単な製造工程でしかも低コストで製造し得る積層構造を持つインクジェットヘッド。【構成】 インクジェットヘッドは所定のピッチで配列した複数のインク噴射ノズル30aを持つノズル板30と、インク流路32a、圧力室32b、リストリクタ32c、共通のインク溜32dを持つ流路板32eを具備する。ノズル板はそのインク噴射ノズルを流路板のインク流路のそれぞれに開口させるように該流路板の一方の側面に適用される。インクジェットヘッドは更に振動板と、電気機械変換素子片を持つ駆動板と、電極片を持つ電極板とを具備する。ノズル板、流路板、振動板、駆動板および電極板が一体的な積層構造とされる。
請求項(抜粋):
所定のピッチで配列した複数のインク噴射ノズル(30a)を持つノズル板(30)と、このノズル板のインク噴射ノズルに対応して配列されたインク流路(32a)、これらインク流路のそれぞれに連通した圧力室(32b)、これら圧力室から延びたリストリクタ(32c)、および各圧力室にそのリストリクタを介して連通する共通のインク溜(32d)を持つ流路板(32e)を具備し、前記ノズル板はそのインク噴射ノズルを前記流路板のインク流路のそれぞれに開口させるように該流路板の一方の側面に適用され、更に、前記流路板の他方の側面に適用された振動板(32f)と、この振動板に適用されかつ前記流路板の圧力室に対応した領域に電気機械変換素子片(34a)を持つ駆動板(34)と、この駆動板に適用されかつ該駆動板の電気機械変換素子片に対応した領域に電極片(36a)を持つ電極板(36)とを具備し、前記ノズル板、流路板、振動板、駆動板および電極板が一体的な積層構造とされることを特徴とするインクジェットヘッド。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-166340

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