特許
J-GLOBAL ID:200903041349060926

ケラチノサイト増殖促進剤

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-093570
公開番号(公開出願番号):特開2009-242344
出願日: 2008年03月31日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】従来ケラチノサイトを増殖させるとして用いられていた成分の中には、皮膚の老化及び肌荒れの防止や改善効果が十分でない場合があった。また、最近の植物志向を反映し、また皮膚への安全性の面から植物抽出物においてケラチノサイトを増殖させる効果を発揮する成分の開発が望まれていた。【解決の手段】本発明の課題を解決する手段としては、ノウゼンカズラ科(Bignoniaceae)タベブイア(Tabebuia )属植物植物の抽出物であることを特徴とするケラチノサイト増殖促進剤を有効成分として含有するケラチノサイト増殖促進剤組成物を提供するものであり、本発明の紫イペ(学名:Tabebuia avellanedae)と、美白剤、抗酸化剤、抗炎症剤、細胞賦活剤、保湿剤、抹消血管血流促進剤からなる群から選ばれる薬効成分の1種または2種以上を含有するケラチノサイト増殖促進剤組成物であってもよく、本発明のケラチノサイト増殖促進剤を有効成分として含有し、表皮の新陳代謝を促進して、優れた老化防止効果と、日焼けなどにより皮膚に沈着したメラニンを早く排泄する美白効果、創傷治癒促進効果が期待できる皮膚外用剤を提供するものである。
請求項(抜粋):
ノウゼンカズラ科 (Bignoniaceae) タベブイア属(Tabebuia)の植物の少なくとも1種以上の抽出物からなることを特徴とするケラチノサイト増殖促進剤。
IPC (5件):
A61K 36/18 ,  A61P 43/00 ,  A61P 17/00 ,  A61K 8/97 ,  A61Q 19/00
FI (5件):
A61K35/78 C ,  A61P43/00 107 ,  A61P17/00 ,  A61K8/97 ,  A61Q19/00
Fターム (34件):
4C083AA082 ,  4C083AA111 ,  4C083AA112 ,  4C083AB032 ,  4C083AB242 ,  4C083AB442 ,  4C083AC022 ,  4C083AC072 ,  4C083AC102 ,  4C083AC122 ,  4C083AC182 ,  4C083AC242 ,  4C083AC432 ,  4C083AC442 ,  4C083AC472 ,  4C083AC482 ,  4C083AD092 ,  4C083AD112 ,  4C083AD642 ,  4C083BB51 ,  4C083CC02 ,  4C083CC04 ,  4C083CC05 ,  4C083CC07 ,  4C083DD22 ,  4C083DD23 ,  4C083DD27 ,  4C083DD31 ,  4C088AB12 ,  4C088AC01 ,  4C088CA03 ,  4C088NA14 ,  4C088ZA89 ,  4C088ZB22
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 表皮角化細胞増殖促進剤及び美容用食品並びに皮膚化粧料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-260835   出願人:丸善製薬株式会社
  • ヒト表皮角化細胞賦活剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-179598   出願人:マルハ株式会社
  • 化粧料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-043443   出願人:サンスター株式会社
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審査官引用 (3件)

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