特許
J-GLOBAL ID:200903041349538508

包装箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 鳳見 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-201290
公開番号(公開出願番号):特開2001-031069
出願日: 1999年07月15日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 ドリンク剤などを収納する包装箱を廃棄物として処理する際、場所をとらない略平坦な形状に簡単に押し潰す。【解決手段】 包装箱1の周壁を形成する正面板3およびその左右端縁に連設された貼着片8と、背面板およびその左右端縁に連設され貼着片9とにわたって形成された一対の切り裂き用ミシン目i,jに沿って切り裂くことにより、包装箱1を上下に二分割する。そして、正面板3および背面板には、それらの四隅から約45度の角度で延びる折り目kが形成されているので、上側板6あるいは下側板7を内方に押し倒すことにより、包装箱1の上方半部および下方半部における正面板3と背面板を約45度の折り目kに沿って折り曲げることができ、包装箱1の上方半部および下方半部は、ほぼ平坦な形状に押し潰される。
請求項(抜粋):
上端縁に折り目を介して貼着片が連設されるとともに、左右端縁に折り目を介して上側板がそれぞれ連設された上面板と、上面板に折り目を介して連設され、左右端縁に折り目を介して貼着片がそれぞれ連設された正面板と、正面板に折り目を介して連設され、左右端縁に折り目を介して下側板がそれぞれ連設された底面板と、底面板に折り目を介して連設され、左右端縁に折り目を介して貼着片がそれぞれ連設された背面板と、からなり、正面板およびその左右の貼着片に高さ方向略中間部に一定間隔をおいて一対の切り裂き用ミシン目が形成され、また、正面板およびその左右の貼着片に形成された一対の切り裂き用ミシン目と底面板に関して対称に背面板およびその左右貼着片に一対の切り裂き用ミシン目が形成され、さらに、正面板および背面板には、各四隅から上方または下方の切り裂き用ミシン目に向かって略45度の角度で延びる折り目が形成され、一方、上面板に連設された上側板の横寸法が上面板と正面板との折り目および正面板に形成された上方の切り裂き用ミシン目の間隔に一致し、また、底面板に連設された下側板の横寸法が正面板と底面板との折り目と正面板に形成された下方の切り裂き用ミシン目の間隔に一致していることを特徴とする包装箱。
Fターム (13件):
3E060AB05 ,  3E060AB13 ,  3E060AB18 ,  3E060CB02 ,  3E060CB16 ,  3E060CB24 ,  3E060CE05 ,  3E060CE07 ,  3E060CE18 ,  3E060CE26 ,  3E060CE27 ,  3E060EA09 ,  3E060EA20
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 商品用パッケージ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-261710   出願人:イーエムアイコンパクトディスク(ホーランド)ベスローテンフェンノートシャップ

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