特許
J-GLOBAL ID:200903041350157798

床 材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽生 栄吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-260866
公開番号(公開出願番号):特開平8-093199
出願日: 1994年09月20日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】従来、床基板の裏面に緩衝材を貼着し、防音性能および施工下地面の不陸吸収性能を付与した直貼り床材におちえ、緩衝材に用いる発泡体としては、独立気泡型の発泡体と連続気泡型の発泡体に大別される。そしてこれらの床基板と緩衝材は、一般的に床材裏面全体に接着剤を塗布した後、緩衝材を載置し圧締することにより接着するものであるが、緩衝材として発泡体を用いた場合、この圧締により緩衝材が収縮変形している間に接着剤が発泡体の気泡内に浸透硬化し、接着剤が浸透硬化した部分は圧締を解除した後も収縮した状態のままとなってしまい、床材設計時の緩衝材の厚さより薄くなってしまい防音性能が低下するという問題を有するものである。本発明はこのような問題点を解決しようとする【構成】緩衝シート3の表面に、任意間隔で高比重凹部2a,2bが形成された不織布2を貼着してなる緩衝体4を、床基板1の裏面に該不織布2が床基板1と接するように貼着した床材。
請求項(抜粋):
緩衝シートの表面に、任意間隔で高比重凹部が形成された不織布を貼着してなる緩衝体を、床基板の裏面に該不織布が床基板と接するように貼着したことを特徴とする床材。

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