特許
J-GLOBAL ID:200903041352883305
現像装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-294960
公開番号(公開出願番号):特開平11-119521
出願日: 1997年10月13日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 高定着性化や小粒径化を図ったトナーを用いても、トナー凝集体等に起因した画像の白スジや、高温高湿環境下での画像流れの発生をなくして、高解像度、高精細性を有する高品位な画像を安定して得ることを可能とした現像装置である。【解決手段】 帯電性が逆極性の外添剤を添加したトナーを使用し、現像スリーブ上に担持したトナーを規制する規制部材のゴム硬度をJISAで10°以上55°以下とし、現像領域で現像スリーブと像担持体との間に、直流電圧と振動電圧を重畳した現像バイアスを印加した。振動電圧は、現像領域においてトナーに対し、現像スリーブから像担持体に向かう力を及ぼす電位V1 、印加時間T1 の第1ピーク値と、像担持体から現像スリーブに向かう力を及ぼす電位V2 、印加時間T2 の第2ピーク値とが交互に現れる振動電圧とを重畳してなり、その印加時間の比T1 :T2 =1.5:1〜10:1である。
請求項(抜粋):
帯電性が逆極性の外添剤が添加された現像剤を担持して、像担持体と対向した現像領域に搬送する現像剤担持体と、現像剤担持体に当接して現像剤担持体上に担持した現像剤の層厚を規制する規制部材とを有し、前記現像領域に搬送された現像剤により像担持体上の静電潜像を、現像剤担持体に像担持体との間で現像バイアスを印加した下に現像する現像装置において、前記規制部材は、JISAで10°以上55°以下のゴム硬度を有し、前記現像バイアスは、直流電圧と、前記現像領域において現像剤に対し、現像剤担持体から像担持体に向かう力を及ぼす電位の印加時間T1 の第1ピーク値と、像担持体から現像剤担持体に向かう力を及ぼす電位の印加時間T2 の第2ピーク値とが交互に現れる振動電圧とを重畳したバイアスであって、前記印加時間T1 とT2 の比が1.5:1〜10:1であることを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/06 101
, G03G 15/08 504
FI (2件):
G03G 15/06 101
, G03G 15/08 504 A
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