特許
J-GLOBAL ID:200903041353708418

2値化しきい値決定方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-109396
公開番号(公開出願番号):特開平6-326871
出願日: 1993年05月11日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 しきい値決定のための処理時間を短くすると共にしきい値の誤検出を防ぐことができる2値化しきい値決定方式を提供する。【構成】 図示しない画像処理装置のヒストグラム生成器によって量子化された画像データから各濃度レベルごとの頻度を示すヒストグラムが生成される。ヒストグラムには、背景に対応する頻度の極大値f(Z1)、目的とする物体に対応する頻度の極大値f(Z2)の他に雑音による極大値faとfbがある。外部から画像処理装置の制御装置にサーチ領域下限値α1、サーチ領域上限値β1を設定する。そして、このサーチ領域下限値α1とサーチ領域上限値β1間をサーチ領域とし、この領域内で制御装置に2値化のためのしきい値を決定させる。
請求項(抜粋):
量子化された画像データを2値化するためのしきい値を決定する2値化しきい値決定方式において、画像データから生成された各濃度レベルごとの頻度を示すヒストグラムにおいてサーチ領域を設け、このサーチ領域内でしきい値を決定することを特徴とする2値化しきい値決定方式。
IPC (3件):
H04N 1/40 103 ,  G06F 15/64 400 ,  G06F 15/68 320
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-095688
  • 特開昭61-177018
  • 特開平4-207668

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