特許
J-GLOBAL ID:200903041356635373

パンツ型使いすておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中本 宏 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-273874
公開番号(公開出願番号):特開2001-046436
出願日: 1999年09月28日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 装着感に優れ、ズボン等を着用する場合には邪魔にならず、且つ少ないテープの使用量で廃棄時の必要長さを確保した廃棄用テープを取付けたパンツ型使いすておむつを提供する。【解決手段】 前身頃又は後身頃のバックシート上におけるウエスト周り開口縁部の伸縮弾性部材の固定領域に廃棄用テープがその長手方向を上下方向又は左右方向に向けて配置されており、該廃棄用テープは、おむつの開口縁部に配置されている伸縮弾性部材の伸縮方向に直交する直線に沿って折り曲げる場合のテープの単位長さ当たりの曲げ剛性が2×10-3N・cm2 /cm以下であり、且つその長手方向の引っ張り荷重に対しテープ単位幅当たりの破断荷重が11.3N/cm以上である、パンツ型使いすておむつ。
請求項(抜粋):
液透過性のトップシートと、液不透過性のバックシートと、これら両シートの間に配置された吸収体とを有し、前身頃と後身頃の相対する側縁を接合してウエスト周り開口部と一対の脚周り開口部を形成し、該ウエスト周り開口部と一対の脚周り開口部に沿って伸縮弾性部材を配置し、且つ後身頃のバックシート表面に廃棄用テープを配置したパンツ型使いすておむつにおいて、該廃棄用テープは、バックシート表面に接着固定した固定部と固定部から連続する自由部からなり、該自由部は長手方向に折り畳まれ、その先端部領域の少なくとも一部におむつ廃棄時に用いる係止手段を設けて係止部を形成し、該固定部はウエスト周り開口部の伸縮弾性部材を配置した領域に位置していることを特徴とするパンツ型使いすておむつ。
IPC (5件):
A61F 13/551 ,  A61F 13/49 ,  A61F 13/15 ,  A61F 13/496 ,  A61F 5/44
FI (3件):
A41B 13/02 M ,  A61F 5/44 H ,  A41B 13/02 U
Fターム (8件):
3B029BD06 ,  3B029BD09 ,  3B029BD10 ,  3B029BD21 ,  3B029DA00 ,  4C098AA09 ,  4C098CC28 ,  4C098CE05

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