特許
J-GLOBAL ID:200903041357450970

空き壜検査機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-002535
公開番号(公開出願番号):特開平7-204586
出願日: 1994年01月14日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】検査に際して、エアー吸引による空き壜の保持とエアー噴出による空き壜の保持解除の切換えを長期にわたって安定的におこなう。【構成】回転テーブル3に適宜間隔を隔てて多数個の空き壜載置台2を設ける。空き壜1を載置する空き壜載置台2においてエアーの吸引による吸着作用にて空き壜1を保持して検査をおこなう。検査後にはエアーの吸引が停止されるとともに圧力エアーの噴出にて空き壜1の保持を解除する空き壜検査機である。回転テーブル3に一体的に取付ける回転軸4を円筒軸11に回転自在に挿通支持する。回転軸4の内部にエアー吸引径路5とエアー噴出径路6を形成する。円筒軸11にはエアー吸引口7とエアー噴出口8とを形成する。円筒軸11に対する回転軸4の回転を許容しながらエアー吸引口7とエアー吸引径路5を、そして、エアー噴出口8とエアー噴出径路6とを連通する。これらエアー吸引径路5とエアー噴出径路6とが切換弁Vを介して空き壜載置台2に連通させる。
請求項(抜粋):
回転テーブルに適宜間隔を隔てて多数個の空き壜載置台が設けられ、空き壜を載置する空き壜載置台においてエアーの吸引による吸着作用にて空き壜を保持して検査がおこなわれ、検査後にはエアーの吸引が停止されるとともに圧力エアーの噴出にて空き壜の保持が解除される空き壜検査機であって、回転テーブルに一体的に取付けられた回転軸が円筒軸に回転自在に挿通支持され、回転軸の内部にエアー吸引径路とエアー噴出径路が形成され、円筒軸にはエアー吸引口とエアー噴出口とが形成され、円筒軸に対する回転軸の回転を許容しながらエアー吸引口とエアー吸引径路が、そして、エアー噴出口とエアー噴出径路とが連通され、これらエアー吸引径路とエアー噴出径路とが切換弁を介して空き壜載置台に連通されて成ることを特徴とする空き壜検査機。
IPC (5件):
B07C 5/36 ,  B65B 57/02 ,  B65G 47/80 ,  B65G 47/86 ,  B67C 3/02

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