特許
J-GLOBAL ID:200903041359229716

架橋ポリオレフィン系樹脂発泡シート及びその製造方法並びに粘着テープ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 拓也
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2004010217
公開番号(公開出願番号):WO2005-007731
出願日: 2004年07月16日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
本発明は、優れた柔軟性及び耐熱性を保持しつつ厚みを薄くすることができる架橋ポリオレフィン系樹脂押出発泡シートを提供する。本発明の架橋ポリオレフィン系樹脂発泡シートは、ポリオレフィン系樹脂及び熱分解型発泡剤を押出機に供給して溶融混練し、押出機からシート状に押出すことによって形成された発泡性ポリオレフィン系樹脂シートを発泡させて得られた架橋ポリオレフィン系樹脂発泡シートであって、該架橋ポリオレフィン系樹脂発泡シートの架橋度が5〜60重量%で且つ気泡のアスペクト比(MDの平均気泡径/CDの平均気泡径)が0.25〜1であり、上記ポリオレフィン系樹脂は、重合触媒として四価の遷移金属を含むメタロセン化合物を用いて得られたポリエチレン系樹脂を40重量%以上含有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
ポリオレフィン系樹脂及び熱分解型発泡剤を押出機に供給して溶融混練し、押出機からシート状に押出すことによって形成された発泡性ポリオレフィン系樹脂シートを発泡させて得られた架橋ポリオレフィン系樹脂発泡シートであって、該架橋ポリオレフィン系樹脂発泡シートの架橋度が5〜60重量%で且つ気泡のアスペクト比(MDの平均気泡径/CDの平均気泡径)が0.25〜1であり、上記ポリオレフィン系樹脂は、重合触媒として四価の遷移金属を含むメタロセン化合物を用いて得られたポリエチレン系樹脂を40重量%以上含有することを特徴とする架橋ポリオレフィン系樹脂発泡シート。
IPC (2件):
C08J 9/06 ,  C09J 7/02
FI (2件):
C08J9/06 ,  C09J7/02 Z
Fターム (31件):
4F074AA16 ,  4F074AA17 ,  4F074AA20 ,  4F074AA24 ,  4F074AA26 ,  4F074BA13 ,  4F074BA16 ,  4F074BA17 ,  4F074BB02 ,  4F074BB25 ,  4F074CC04X ,  4F074CC04Y ,  4F074CC04Z ,  4F074CC06Z ,  4F074CC07Y ,  4F074CC22X ,  4F074DA03 ,  4F074DA04 ,  4F074DA08 ,  4F074DA14 ,  4F074DA22 ,  4F074DA39 ,  4F074DA53 ,  4F074DA54 ,  4J004AA05 ,  4J004AA10 ,  4J004AA14 ,  4J004CA04 ,  4J004CB04 ,  4J004CC02 ,  4J004FA04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公平7-64942号公報
  • 特公平6-76505号公報

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