特許
J-GLOBAL ID:200903041359305943

設備稼働状況把握装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-271043
公開番号(公開出願番号):特開平8-132502
出願日: 1994年11月04日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 各設備の生産実績または稼働実績を、人手を介さずに自動的に収集および集計することができると共に、生産活動に必要な情報を正確に把握でき、しかも、停止理由の変更や追加を容易に行うことができる設備稼働状況把握装置を提供する。【構成】 複数の設備4,4と、各設備4,4を制御する設備制御手段6と、各設備制御手段6に接続され、人為的停止理由により各設備毎に稼働の停止を行うための入力装置8と、設備制御手段6に接続してあるコンピュータ10とを有する。コンピュータ10は、稼働情報番号に、その時刻と、対応する識別子とを付加して、これらを1レコードとするログデータを記憶するログデータ記憶手段と、前記ログデータの識別子に基づき設備の稼働状況を集計する集計手段とを有する。
請求項(抜粋):
複数の設備(4)と、各設備を制御する設備制御手段(6)と、各設備制御手段(6)に接続され、作業者からの情報を入力することができる入力装置(8)と、前記設備毎の稼働情報番号と、その稼働情報番号に対応する識別子とが、再定義、修正、追加可能に記憶してあるデータベース記憶手段(10)と、各設備制御手段に通信可能にオンライン式に接続され、各設備または入力装置に変化が生じた場合に、その変化の内容に対応した稼働情報番号を受け取り、その稼働情報番号に、その稼働情報番号が生じた時刻と、前記データベース記憶手段にアクセスしてその稼働情報番号に対応する識別子とを付加して、これら稼働情報番号、時刻および識別子を1レコードとするログデータを記憶するログデータ記憶手段(10)と、前記ログデータの識別子に基づき、設備の稼働状況を集計する集計手段(10)とを有する設備稼働状況把握装置。
IPC (7件):
B29C 45/76 ,  B22D 17/32 ,  B29C 43/58 ,  B29C 47/78 ,  B30B 15/26 ,  G06F 17/60 ,  G07C 3/00

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