特許
J-GLOBAL ID:200903041362629415
包装箱
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-250552
公開番号(公開出願番号):特開2002-059917
出願日: 2000年08月22日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】【課題】ケース入りCDのような板状の物品の包装に好適であって、物品の包装作業を容易として十分な緩衝作用を得ることができ、しかも、物品の数量が所定数量より少なくても確実に支持できると共に、打ち抜き形成された一枚の段ボール板紙によって形成することができて製造容易な包装箱を提供する。【解決手段】胴部2の内部に物品支持板11,19によって物品を支持する物品支持部5を設ける。物品支持板11,19は、物品が挿通自在の挿着穴12と、挿着穴12の内周縁に沿って折目線eを介して復元力を維持して折り曲げ自在に連設され、挿着穴12に挿着された物品の側壁に弾発的に当接して物品を支持する複数の当接舌片13を備える。
請求項(抜粋):
帯状に連設された4枚の矩形状の側板を、各側板の境界に設けられた折目線に沿って折り曲げて両端部の側板の端縁同士を接合することにより、前後方向に対向する前後側板と左右方向に対向する左右側板とからなる四角筒状に形成された胴部と、前記前側板の上縁に折目線を介して連設された物品支持板を内側に水平に折り曲げ、該物品支持板の先端に突設された第1突片を、前記後側板に形成された第1係合穴に挿着させることによって形成された物品支持部と、該後側板の上縁は前記前側板の上縁よりも上方に位置し、該後側板の上縁に折目線を介して連設された蓋板を、前記物品支持板と間隔を存して水平に折り曲げ、該蓋板の先端縁に折目線を介して連設された連結板を下方に向かって折り曲げ、該連結板の先端に突設された第2突片を、前記前側板と前記物品支持板との境界に形成された第2係合穴に挿着させることによって前記胴部の上方を閉塞する閉塞部とを備え、前記物品支持板は、物品が挿通自在の挿着穴と、該挿着穴の内周縁に沿って折目線を介して復元力を維持して折り曲げ自在に連設され、該挿着穴に挿着された物品の側壁に弾発的に当接して該物品を支持する複数の当接舌片を備えることを特徴とする包装箱。
IPC (5件):
B65D 5/50
, B65D 5/02
, B65D 5/06
, B65D 5/10
, B65D 81/02
FI (5件):
B65D 5/50 C
, B65D 5/02 F
, B65D 5/06 C
, B65D 5/10 K
, B65D 81/02
Fターム (23件):
3E060AA03
, 3E060AB05
, 3E060BA08
, 3E060BC02
, 3E060CC03
, 3E060CC04
, 3E060CC18
, 3E060CC19
, 3E060CC33
, 3E060CC52
, 3E060CF19
, 3E060CG12
, 3E060DA30
, 3E060EA06
, 3E060EA17
, 3E066AA80
, 3E066BA06
, 3E066CA04
, 3E066JA03
, 3E066KA01
, 3E066KA02
, 3E066KA10
, 3E066NA60
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