特許
J-GLOBAL ID:200903041362900194

フォトマスク、該フォトマスクの製造方法、該フォトマスクを扱う投影露光装置、及び投影露光方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-049802
公開番号(公開出願番号):特開2001-117213
出願日: 2000年02月25日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】短波長の露光ビームに対しても十分な耐久性を有すると共に、転写用のパターンに対する異物の付着を防止できるフォトマスクを提供すること。【解決手段】 被露光基板19へ転写するための転写パターンが形成され、該転写パターンが形成されるパターン面1Pに照射される所定の露光ビームを、前記パターンの像を形成するための投影光学系PLへ導くフォトマスクにおいて、/ 前記パターン面に対して所定の間隔d0だけ隔離して配置されて、所定の厚さhと、前記露光ビームに対する透過性とを有する透過性基板3を有し、該透過性基板は、ほぼ方形状であり、かつ所定の条件を満足する。
請求項(抜粋):
被露光基板へ転写するための転写パターンが形成され、該転写パターンが形成されるパターン面に照射される所定の露光ビームを、前記パターンの像を形成するための投影光学系へ導くフォトマスクにおいて、前記パターン面に対して所定の間隔だけ隔離して配置されて、所定の厚さと、前記露光ビームに対する透過性とを有する透過性基板を有し、該透過性基板は、ほぼ方形状であり、かつ以下の条件を満足することを特徴とするフォトマスク。ただし、h:前記透過性基板の厚さ(cm),n:前記透過性基板の露光ビームに対する屈折率,β:前記投影光学系の倍率,λ:前記露光ビームの波長(cm),ρ:前記透過性基板の密度(g/cm3),であり、Eを前記透過性基板のヤング率とし、σを前記透過性基板のポアソン比とするとき、F=E/(12・(1-σ2)) (2)である。
IPC (2件):
G03F 1/14 ,  H01L 21/027
FI (2件):
G03F 1/14 J ,  H01L 21/30 502 P
Fターム (5件):
2H095BA01 ,  2H095BC19 ,  2H095BC31 ,  2H095BC33 ,  2H095BC38

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