特許
J-GLOBAL ID:200903041363364504

グラファイトフィルムおよびグラファイトフィルムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-219717
公開番号(公開出願番号):特開2007-320775
出願日: 2005年07月28日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】 熱伝導性、表面硬度、表面の接着性、外観に優れたグラファイトフィルムを得ることができる。さらに、各特性に優れた厚みの厚いグラファイトフィルムを得ることができる。【解決手段】 高分子フィルムを2000°C以上の温度で熱処理するグラファイトフィルムの製造方法であって、熱処理前および/または熱処理中にフィルム内に不均一層・不均一相(最短径0.1〜50μmの不定形形状の模様)があるグラファイト化の製造方法、とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
高分子フィルムおよび/または炭素化した高分子フィルムからなる原料フィルムを2000°C以上の温度で熱処理するグラファイトフィルムの製造方法であって、製造過程のフィルムを取り出しSEM断面観察をすると該フィルム内部に、当初の原料フィルムには観察されなかった最短径0.1〜50μmの不定形形状の模様が観察されることを特徴とする、グラファイトフィルムの製造方法。
IPC (1件):
C01B 31/04
FI (1件):
C01B31/04 101A
Fターム (21件):
4G146AA02 ,  4G146AB07 ,  4G146AC01A ,  4G146AC01B ,  4G146AC22A ,  4G146AC22B ,  4G146AC26A ,  4G146AC26B ,  4G146AD20 ,  4G146BA13 ,  4G146BA15 ,  4G146BA42 ,  4G146BA45 ,  4G146BC04 ,  4G146BC35A ,  4G146BC36A ,  4G146BC36B ,  4G146BC41 ,  4G146BC43 ,  4G146BC44 ,  4G146DA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭61-275115号公報。
審査官引用 (2件)

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