特許
J-GLOBAL ID:200903041364068305

鳥類の飛来防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-184970
公開番号(公開出願番号):特開2003-000134
出願日: 2001年06月19日
公開日(公表日): 2003年01月07日
要約:
【要約】【課題】 鳩などの鳥類が小枝や草類を積み上げることができず、着地が困難で侵入するスペースがなく、かつ鳥類に危害を与えるような外観を呈しない飛来防止装置を提供することである。【解決手段】 基板上に邪魔片を所要の間隔で複数立設した鳥類の飛来防止装置において、前記邪魔片2を、上面が下方に傾斜した複数段の突出部4a〜4dを上下に連ねて設け、下位の突出部を上位の突出部よりもその突出高さを大きくして、下広がりに形成し、前記突出部間および前記突出部と基板3間に、突起5a〜5cを設けたのである。それにより、小枝や草類などの造巣の材料は、前記突出部の上面を滑り落ちて、積み重ならず、各突出部間など前記装置へ侵入するスペースもなく、また邪魔片2の特徴的形状により、止まることも極めて困難であるため、鳥類が飛来することを確実に防止することができる。
請求項(抜粋):
基板上に多数の邪魔片を所要の間隔で立設した鳥類の飛来防止装置において、前記邪魔片の上端部と下端部との間に、上面が下方に傾斜した複数段の突出部を設け、下位の突出部を上位の突出部よりもその突出高さを大きくして、下広がりに形成したことを特徴とする鳥類の飛来防止装置。
Fターム (5件):
2B121AA07 ,  2B121BB26 ,  2B121FA12 ,  2B121FA13 ,  2B121FA16

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